ものづくり
補助金

2013年から10年に亘り継続している、特に製造業を中心とした中小企業の設備投資を応援する代表的な補助金です。
女性活躍や健康経営、DX等の経営トレンドに取り組んでいる事業者は審査にあたり加点されます。余裕をもった申請準備を行い、着実な補助金活用を目指したいところです。

補助金の目的

中小企業・小規模事業者等が今後複数年に亘り直面する制度改革(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応する為、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的な製品・サービスの開発、生産プロセス等の省力化を行い、生産性を向上させる為の設備投資等を支援する。

大栄機械の採択実績

11件中、10件採択(採択率91%)
【2017~2023年】主な支援先:金属製品製造業、生産用機械器具製造業鉄筋工事業、スイミングスクール

対象企業

中小企業・小規模事業者(法人・個人)企業組合・協業組合・事業協同組合等
※財団法人(公益・一般)、社団法人(公益・一般)、医療法人、法人格のない任意団体は補助対象とならない。

補助率

補助率:1/2~2/3(申請枠・類型等によって異なる)
補助上限:750万円~8,000万円(申請枠・類型等によって異なる)
※大幅賃上げ(給与支給総額年6%以上成長)に取り組む場合、補助上限額を100~2,000万円上乗せ

公募期間

第18次:2024年3月11日~2024年3月27日(終了)
第19次:期間未発表(2024年7月頃を予想)

補助事業の要件

  • 付加価値額を年平均成長率3%以上増加
  • 給与支給総額を年平均成長率1.5%以上増加
  • 事業場内最低賃金を地域別最低賃金+30円以上の水準

 ※これに加え、申請枠・類型等により追加要件あり

補助対象経費

  • 機械装置費・システム構築費
  • 技術導入費(知的財産権導入に要する費用)
  • 専門家経費(大学教授・弁護士・公認会計士・技術士等)
  • 運搬費
  • クラウドサービス利用料
  • 原材料費(試作品開発に必要な原材料等)
  • 外注費(加工や設計(デザイン)・検査等の一部を外注)
  • 知的財産権等関連経費(知財権取得に要する弁理士の手続き代行費用)
  • 海外旅費(グローバル枠、海外市場開拓(輸出)のみ)
  • 通訳・翻訳費(グローバル枠、海外市場開拓(輸出)のみ)
  • 広告宣伝・販売促進費(グローバル枠、海外市場開拓(輸出)のみ)